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  • 神奈川新聞|
  • 公開:2017/05/24 11:13 更新:2017/09/07 22:19

【鎌倉文学館】

風景見ながら、のんびり過ごす

鎌倉市


 緑豊かな木立に囲まれ、前方に相模湾を望む同館は、鎌倉市に寄贈された旧前田侯爵家の別邸。1985年に開館し、鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿や手紙、愛用品などの収集・保存、展示を行っている。

 ハーフティンバー様式と呼ばれる洋風建築と切り妻屋根などの和風が融合した独特な外観で、2000年に国の登録有形文化財となった。

 芝生が広がる庭園には、樹齢200年を越えるオオムラサキツツジやスダジイの巨木があり、南側のバラ園では春と秋に色とりどりのバラが楽しめる。長谷寺や鎌倉大仏などの観光名所にも近く、立ち寄りスポットとしても人気だ。

 「庭や建物を見ながら、のんびりとお過ごしください」と学芸員の山田雅子さん。7月9日まで開催中の特別展「漱石からの手紙 漱石への手紙」は、手紙を中心に約100点の資料で夏目漱石の人としての魅力を紹介している。

「鎌倉文学館バラまつり2017」


 5月10日~6月4日。201種246株が植わるバラ園には、この地にゆかりの深い名を持つ品種も多く、見どころの一つ。期間中はコンサートやバラ講座などのイベントも開催される。会期中は無休。

鎌倉文学館

住所:鎌倉市長谷1の5の3
アクセス:江ノ電由比ケ浜駅徒歩7分
営業時間:午前9時~午後5時(入館は4時半まで)
電話:0467(23)3911
備考:入館料:400円、小・中学生200円。不定休


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