歩道憩いの場に 藤沢駅北口再整備|カナロコ|神奈川新聞ニュース

歩道憩いの場に 藤沢駅北口再整備

イベント開催へ社会実験

  • 神奈川新聞|
  • 公開:2017/05/18 02:00 更新:2017/05/18 14:39
 藤沢駅北口の再整備に取り組む藤沢市は17日、駅前道路の活用法を探る社会実験を始めた。3月に改良工事を終えた歩行者道は工事前に比べ、明るく開放的な空間が広がっており、市は「人々が集い、にぎわいが生まれるのが理想。将来的にはイベント開催の場として活用してもらえれば」と期待する。

 対象は藤沢駅北口前の歩行者道「サンパレット」(幅約12メートル、長さ約130メートル)。昨年8月、駅のペデストリアンデッキと地上を結ぶ初のエスカレーターが完成し、今年3月には道路の改良工事を終えた。

 新しいサンパレットは、バリアフリー対応のブロックを使用し、道路中央の植え込みを撤去したことで広々とした空間が生まれた。また、発光ダイオード(LED)のデザイン照明灯を設置したことで、通り全体も明るい印象となっている。

 今回の社会実験第1弾では、テーブル5台といす10脚を配置し、憩いの場をつくり出した。実験で人の流れや集客力、イベント開催時の課題などを調査するという。

 初日の17日には早速、買い物客やサラリーマンらが利用。近所に住む女性は「友人と待ち合わせしてお茶を飲みに来た。買い物帰りにほっと一息つくのにもちょうどいい」と話した。

 市は10月、北口ペデストリアンデッキの再整備に着工する予定。市藤沢駅周辺地区整備担当は「藤沢市民まつりや元気バザールなどこれまでデッキの上で開催していたイベントはたくさんある。工事期間中を含め、将来的にはサンパレットを利用してもらえれば」と話している。

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