エイズ予防支え10年 横浜のLCが記念式典

LCの支援に感謝の思いを伝えるANYの笹田理事長=14日夜、横浜市西区のホテル

 横浜サンセット21ライオンズクラブ(LC、高橋精彦会長)が、エイズや性感染症の予防や感染者らへのケアに取り組むNPO法人への支援を続けている。若いメンバーが多いことから「身近な奉仕活動で社会貢献を」と対象を決めた。

 同LCが支援しているのは、NPO法人「AIDS(エイズ)ネットワーク横浜」(ANY)。1993年からエイズウイルス(HIV)感染者やエイズ患者へのサポート、エイズに対する啓発活動を続けていることを高く評価し、同LCが結成した2008年度から毎年20万円、16年度は50万円を寄付してきた。

 ANY理事長の笹田克子さん(81)は同LCの名誉会長で、結成時からのメンバーの一人。結成10周年記念式典が14日、横浜市内のホテルで開かれ、高橋会長は「(LCには)笹田さんというゴッドマザーがいる。きょうは母の日。ありがとうと申し上げたい」と述べた。笹田さんは「もう80歳を超えた。この先はバトンタッチをしっかりして、若い人が育ってほしい」と語った。

 10周年記念事業ではANYと、ペットボトルキャップを集めることでポリオワクチンを途上国に送る運動に取り組むNPO法人「Reライフスタイル」、植林で二酸化炭素(CO2)排出削減に取り組む「カーボンフリーコンサルティング」に各30万円を寄付した。

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