鎌倉市長選、岩田氏出馬へ 「ごみ行政の是非問う」

岩田 薫氏

 ことし10月の任期満了に伴う鎌倉市長選で、著述業の岩田薫氏(64)が無所属で立候補する方針を決めた。岩田氏は2日、神奈川新聞の取材に「現市政が進めたごみ有料化など、ごみ行政の是非を市民に問いたい」と述べた。

 今月中にも正式に出馬を表明する。同市長選への立候補予定の表明は、元NHK記者の飯田能生(よしき)氏(54)に続き2人目。現職2期目の松尾崇氏(43)が出馬に意欲を示している。

 岩田氏は前回(2013年)も出馬し、ごみ有料化と戸別収集反対を訴えた。今回も「市民の努力でこれ以上のごみ減量は無理。現市政は市民に負担ばかり押しつけている」と批判し、有料化や焼却場建設計画の見直しを掲げた。「古都鎌倉の自然と景観を守る」と強調し、市内の開発を抑制するための新条例制定を進めるほか、市役所内のコンプライアンス(法令順守)強化にも力を入れる考えを示した。

 同氏は東京都出身で都立三鷹高卒。1991年から95年まで軽井沢町議を1期務めた。

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