「伝統芸能楽しんで」 下中座が相模人形教室 小田原|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「伝統芸能楽しんで」 下中座が相模人形教室 小田原

ことし2月に厚木市内で行った下中座の公演「御所桜堀川夜討 弁慶上使の段」から 

 小田原を拠点に国指定重要無形民俗文化財「相模人形芝居」の伝承活動をしている「下中(しもなか)座」(林美禰子座長、33人)が、26年ぶりに人形の操り方などを指南する「相模人形教室」を開催する。5月13日から月2回程度の日程で、1年間かけて行う。

 教室の開催は1991年以来。第1回の教室の受講生の中から座の中核を担う座員が育ち、今も13人が活躍しているという。ただ、林座長は「座員になるならないでなく、関心のある人ならどなたでも参加してほしい。人形に触って動かして、伝統芸能の楽しさや舞台を作り上げる喜びを味わってもらえれば」と呼び掛けている。

 13日は午後1時半から2時間、小田原市酒匂2丁目の市保健センター3階で開催。最終的には座員がサポートして何らかの演目を上演してもらう。演目は参加人数によって決定するが、舞台用語から始まり、重さ3キロの人形を3人遣いで操る基本の操法や舞台の運び方、口上などの体験を毎回していってもらう。

 下中座は県立二宮高校、市立橘中学校、同下中小学校のクラブで生徒・児童にも手ほどきしており、指導に定評がある。

 受講無料。下中座ホームページなどから受け付ける。問い合わせは、林さん電話090(8315)5445。

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