5千万円支払い 市と4社和解へ ミューザ川崎追加工事|カナロコ|神奈川新聞ニュース

5千万円支払い 市と4社和解へ ミューザ川崎追加工事

 東日本大震災で天井の一部が崩落したミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区)の復旧工事を請け負った建設会社4社が、川崎市に追加工事費約4億9200万円の支払いを求めていた訴訟で、同市は27日、5千万円を支払うことで和解する方針を明らかにした。

 同日の市議会まちづくり委員会で報告した。6月に開会する第2回定例会に関連議案を提出する。

 竹中工務店など4社の共同企業体(JV)は2011年10月、同ホールの復旧工事を18億6900万円で市側と契約。工事着手後、追加変更工事に伴う契約変更を求めた。

 JV側が「事実を超える範囲の復旧工事や既存建物の瑕疵(かし)を補修する工事などであり、追加変更工事に当たる」と主張。市側は「契約上なすべき工事である」と応じず、訴訟となっていた。

 横浜地裁から今年3月14日に和解案が示され、同30日に双方で確認。和解金の額について、市は「復旧工事の対象外の工事費をおおむね算定した額」と説明している。

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