サマーミューザ、ことしは21公演 「気分奏快」が合言葉

「フェスタサマーミューザ」について発表した秋山さん(左から2人目)、小川さん(同3人目)ら

 首都圏を中心とした12のプロ・オーケストラが競演する「フェスタサマーミューザKAWASAKI2017」が7月22日から8月11日まで、川崎市幸区のミューザ川崎シンフォニーホール(川崎駅西口)などで開かれる。市と同ホールの主催で13回目。クラシックの名曲や映画音楽、ファンタジーなど各オーケストラの個性を生かした21公演の祭典が真夏の川崎を盛り上げる。

 「気分奏快」が合言葉。ホスト・オーケストラの東京交響楽団は、オープニングとフィナーレを飾り、ジョナサン・ノットさん指揮の「春の祭典」、秋山和慶さん指揮のオール・ラフマニノフ・プログラムに話題のピアニスト反田恭平さんが参加。新日本フィルハーモニーは、指揮者の久石譲さんとコラボし、オーケストラストーリーズ「となりのトトロ」などを演奏。昭和音大や洗足学園音大がスペイン狂詩曲やバレエを披露する。

 楽団以外では、国際バッハコンクール覇者のオルガニスト冨田一樹さんがパイプオルガンでバッハのオルガン協奏曲などを披露。地元・川崎市出身のピアニスト小川典子さんは、4歳から参加できるプログラムとして、ピアノの周りに子どもたちが座って鑑賞、学べる「イッツ・ア・ピアノワールド」を行う。

 短期間にいろいろな楽団の演奏を比較的安価で聴き比べられるため、昨年は期間中、過去最多の3万人が来場。記者発表会で、福田紀彦市長は「川崎の夏を代表する音楽会。音楽愛好家からなじみのなかった人まで楽しめるので、ぜひ多くの方に聴いてほしい」と呼び掛けた。

 チケットはウェブ先行販売が今月22日、一般販売が27日から。問い合わせは、同ホール電話044(520)0200。

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