子ども励ます曲を、元中学校教諭のシンガー・ソングライターのRicaropeさんがCDリリースへ/神奈川|カナロコ|神奈川新聞ニュース

子ども励ます曲を、元中学校教諭のシンガー・ソングライターのRicaropeさんがCDリリースへ/神奈川

ピンクのガーベラの花をジャケットにプリントしたCD「花びら」を手にするRicaropeさん

海老名市出身の元横浜市立中学校教諭でシンガー・ソングライターのRi(リ)ca(カ)ro(ロー)pe(プ)さんが、「花」「風」「種」をテーマにしたCD「花びら」を4日にリリースする。心にふんわりと響く、日々の体験や感動から紡いだ言葉たち。「聴いてくれる人の日常にさりげなく寄り添えたら」と話している。

ピアノの音色に乗って聞こえてくる、透明感のある柔らかい歌声。凜(りん)とした響きがある。春の訪れを感じさせるCDの収録曲は、「花びら」「風にのって」「種をまこう」の3曲。

このCDにも通じる、「自然と音楽のリンク」を感じたのは、学生時代に留学した米国・コネティカット州。車で通学する際、ラジオから流れる音楽を聴きながら壮大な景色を見た。心地よさと感動を覚えた。その後、1997年に横浜市保土ケ谷区の市立新井中学校の英語の臨時教諭に。数カ月後に都内で開かれた米国のバンドのライブに感銘を受け、彼女の音楽史はスタートした。

学校から帰ると、自宅でデモテープを作ってはレコード会社に送る生活を続けた。そして、2002年9月、初のアルバムをリリース。曲作りに専念するため、08年3月に退職した。

教職を退いた今も、曲を介して、子どもたちへ成長していく上でのヒントになる言葉を伝えたいという思いがある。「種をまき、大切に手をかけ、育てた花が開くって、いとおしい。今は花開かなくても、何年か後に実を結ぶこともある。たとえ、花が咲かなくても、育てた過程に、生きていく上でのヒントや意味があるから」。

タワーレコードの初回特典には、花の種がつく。歌を聴き、種をまき、花を育てるという一連の流れを体感してもらうというユニークな企画。ライブに来てほしい学校や会場を募っており、訪問先で歌と種を届ける「花を育てようキャンペーン」を展開していく。都内のスタジオで、赤ちゃんや子どものために教育と音楽を融合したライブも開いている。問い合わせは、メールアドレスinfo@ricarope.com

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