川崎・多摩川中1殺害受け、公園に監視カメラ 市が試行設置|カナロコ|神奈川新聞ニュース

川崎・多摩川中1殺害受け、公園に監視カメラ 市が試行設置

 2015年2月に川崎市の多摩川河川敷で中学1年の男子生徒=当時(13)=が殺害された事件を踏まえ、市は31日、大師公園(同市川崎区)と伊勢町第1公園(同区)に監視カメラを試行設置したと発表した。市内1239カ所の公園で、園全体を写すカメラの設置は初めて。2月1日に供用開始し、1年後に効果を検証する。

 男子生徒がよく遊んでいた大師公園に6基、事件の際に男子生徒の着衣が燃やされたトイレのある伊勢町第1公園には1基設置した。公園施設へのいたずら防止が主目的だが、市みどりの保全整備課は「さまざまな犯罪抑止の効果も期待できる」としている。画像データは2週間保存する。

 川崎市はこれまで、プライバシーへの配慮などを理由に、管理棟や動物の監視以外の目的では、公園に監視カメラを設置していなかった。

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