安全管理に問題、社長解任を決議 湘南なぎさパーク

 2020年東京五輪のセーリング競技が開催される江の島・湘南港の管理業務を担う指定管理者「湘南なぎさパーク」は27日、藤沢市内で臨時株主総会を開き、現社長の解任を決議した。

 同社長を巡っては、筆頭株主の県が「安全管理に問題がある」として、臨時総会の開催を請求、賛成多数で解任が決まった。後任には前社長が就く。

 同社は県や藤沢市などが出資する第三セクターで、06年から湘南港の指定管理を務めている。

 今年4月、港の安全管理を担うハーバーマスターの男性が退任後、県セーリング連盟などが「港の安全が担保されていない」として男性の復職を求めて署名活動を実施するなど、波紋が広がっていた。

 県は安全管理体制などについて同社社員らに聞き取り調査を実施した結果、「港の安全に不備がある」と判断。安全管理体制の見直しと男性の再任を求め、同社と協議していた。

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