施設の管理者が県に改善計画書 相模原殺傷|カナロコ|神奈川新聞ニュース

施設の管理者が県に改善計画書 相模原殺傷

 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で46人が殺傷された事件を受け、施設の指定管理者のかながわ共同会が26日、黒岩祐治知事に改善計画書を提出した。県の第三者検証委員会が指摘した、危機管理意識の低さや県との情報共有の不備について「反省している」と全面的に認め、改善策を提示した。県は内容を精査し、来年1月に承認する見通し。

 計画書によると、事件を受けて法人内に設置した特別対策本部をベースに、本年度内に「危機管理対策本部」を設置する。人材育成のため、採用から育成、評価まで一貫して取り組む「人事・企画部」も創設する。

 県との情報共有については「情報提供、意見交換の場があると相互理解の促進につながる」とし、年度ごとに相互の連絡先や報告体制を文書で通知することを明記。外部侵入者を想定した防犯マニュアルを本年度内に作成することも盛り込んだ。

 県は11月30日に共同会に改善を勧告、計画書の提出を求めていた。

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