ジャズに染まる2日間、”復権”懸け「横濱ジャズプロムナード」開催へ/横浜|カナロコ|神奈川新聞ニュース

ジャズに染まる2日間、”復権”懸け「横濱ジャズプロムナード」開催へ/横浜

ジャズの街・横浜の秋の風物詩「横濱ジャズプロムナード2010」が、今年も10月9、10の両日、開かれる。一流プレーヤーによる数々のライブが市内約30カ所のホールやジャズクラブで繰り広げられ、10カ所を超える街角ライブも呼び物のひとつ。魅力的な関連イベントも用意され、横浜市心部がジャズに染まる2日間となる。

今年のジャズプロムナードのテーマは「Is BACK」。“ジャズ復権”への意気込みを表した。

不景気の影響でYOKOHAMA本牧ジャズ祭(横浜市中区)が存続できなくなるなど、全国各地でジャズフェスティバルの中止が相次ぎ、専門誌も廃刊に。逆風の中、「老舗のジャズフェスとして頑張り、人気を取り戻したい」と、プロデューサーの柴田浩一は力を込める。

注目は、横浜みなとみらいホール大ホールで10日に行われる一流プレーヤーによる特別編成のステージ「J・A・T・P・(ジャズ・アット・ザ・プロムナード)」の3公演。それぞれモダン、スイング、デキシーを題材に、創生期からのジャズの歴史をたどることができる企画だ。

また、関連イベントも豊富。野毛地区では、閉店したジャズ喫茶「ちぐさ」を、当時のまま再現する企画「ちぐさが野毛にあった!」を開催。MM21地区では、日本丸メモリアルパーク~運河パークまで、デキシーランドジャズのバンドがパレードする。

昨年に引き続き、NHKFMの「FMサウンド☆クルーズ」では、ジャズライブの生放送も。柴田は「関連イベントの広がりは、地域にジャズの友好の輪が広がっている証し」と話している。

チケットは、全会場を自由にめぐることができるフリーパスタイプ。前売り4千円、当日5千円。ペア券・両日券7500円。中高生対象のみらいパス千円。問い合わせは実行委員会電話045(221)0325。

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