「飛鳥2」で消防訓練 横浜|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「飛鳥2」で消防訓練 横浜

大型客船での船舶災害を想定して行われた横浜市消防局の訓練=大さん橋に着岸中の「飛鳥2」

 大型客船での大規模災害に備えるため、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)に着岸中の客船「飛鳥2」(5万142トン)で7日、横浜市消防局の特別高度救助部隊や中、鶴見消防署の署員ら約60人が参加した訓練が行われた。

 客船内で傷病者が発生したとの想定で、航空消防隊のヘリコプター「はまちどり2」が屋上のデッキに隊員を降下させて救出訓練を行った。消防艇「よこはま」が放水訓練を行ったほか、岸壁では35メートル級はしご車による進入訓練が行われた。

 2019年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会や20年の東京五輪・パラリンピックの開催に伴い、横浜港では大型客船の入港がさらに増えることが見込まれている。市消防局の警防課長は「大型客船を受け入れる横浜港で、いかなる船舶災害にも対応できるように日ごろから確認していきたい」と意気込みを語った。

PR