異例の15人一般質問へ 横須賀市議会|カナロコ|神奈川新聞ニュース

異例の15人一般質問へ 横須賀市議会

市長選にらみ論戦

 29日開会予定の横須賀市議会第4回定例会(4定)で、異例の大量15人が一般質問を行う見通しとなった。2009年の吉田雄人市長就任後、4定では最多。来夏で任期満了となる同市長は既に3選出馬を表明しており、2期7年余の市政運営を巡る激しい論戦が予想される。

 市議会は15日、地方自治法100条に基づく調査委員会(百条委)で虚偽の陳述をしたとして、市長らを同法違反(偽証)の疑いで刑事告発した。一方、市長は同日の定例会見で「このような案件で告発までいくべきだったか、市民にも議会の在り方を認識してほしい」と反論していた。

 年4回の定例会を開く同市議会で、当初予算や決算審査のない4定は会期が短く、09年以降の一般質問の議員数は平均11.4人。だが、21日の議会運営委員会では、15人が市議会事務局に発言の意思を通告したことが報告された。

 前回13年の市長選で吉田市長の対立候補を支援し、次期市長選でも候補者擁立を目指す保守系議員は「前哨戦は始まっている。2期目、あるいは2期7年の市政を総括したいと考える議員が多いことの表れ」としている。

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