先祖が書いた草双紙を翻刻 相模原・荒井さん兄弟|カナロコ|神奈川新聞ニュース

先祖が書いた草双紙を翻刻 相模原・荒井さん兄弟


 

文字と紙の文化

 
 2年前、経緯を知った社員がネット検索で大学図書館に所蔵されていることを発見した。ちょうど社の創業50周年に当たり、社業を通じて「文字と紙の文化を支えてきた自負がある」兄弟は、「先祖もまた文字に関わって時代を生きた」との思いを強くし、「柏琳の業績と当時の文化の一端を本として世に送り出す」ことを決意。原本のデータ提供を受けて調査・編集作業が始まった。

 まずは、崩し字を専門家に解読してもらって活字に置き換える「翻刻(ほんこく)」という作業を行った。だがほとんどが平仮名で書かれそのままでは意味がつかみにくいため、内容が分かるように漢字かな交じり文に変換して改行と句読点を加えた「まとめ」の2種類のパートを作った。

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