通販サイト使い偽名で商品購入 窃盗など疑い3人逮捕|カナロコ|神奈川新聞ニュース

通販サイト使い偽名で商品購入 窃盗など疑い3人逮捕

神奈川警察

 通信販売サイトで申し込んだ商品の代金を支払わなかったとして、県警組織犯罪分析課と神奈川署などは9日、窃盗と組織犯罪処罰法違反(隠匿)の疑いで、千葉県八千代市、自称アルバイトの男(29)、同、無職の男(29)、埼玉県和光市、会社員の女(27)の男女3容疑者を逮捕した。

 逮捕容疑は、都内の化粧品会社など3社の通信販売サイトで偽名を使って商品購入を申し込み、5月に横浜市神奈川区のアパートに化粧品4点(販売価格計1万3320円)を、川崎市中原区のアパートに健康食品1点(同3800円)を配送させて盗んだ、などとしている。

 同課によると、自称アルバイトの男がアパート一室を1~2カ月の短期で契約。無職の男、会社員の女の両容疑者に商品を受け取らせていた。商品はリサイクルショップに売っていた。

 同課によると、自称アルバイトの男は容疑を認め、無職の男、会社員の女の両容疑者は「商品を受け取っただけで、後は知らない」と供述、容疑を否認している。

 県警は3容疑者が5月以降、同様の手口で計10社から約340点(販売価格計約190万円)を盗んでいたとみて調べている。

 県警は昨年10月、空き部屋を不正に利用した犯罪を撲滅しようと「空き部屋対策推進連絡会」を立ち上げた。会に加盟する配送業者から「同じ名前で何度か配送するが、電話番号が違う」と県警に連絡があり、発覚した。

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