国内最大級の慈善手話ライブ 川崎で開催へ

「ドライブ」と手話で表現するtomosukeさん(中央)、塩塚さん(左)ら=川崎市役所

 国内最大級のチャリティー手話ライブ「D’LIVE(ドライブ)」が12月3日、川崎市川崎区のクラブチッタで開かれる。聴覚障害者らが音楽や歌に合わせ、手話歌やダンスを披露する。健常者も一緒に楽しむことができ、主催者は「パフォーマンスを通して手話への理解を深めてほしい」と話している。

 障害者教習に力を入れているコヤマドライビングスクール(東京都)の主催(神奈川新聞社後援)で13回目。聴覚障害者を含む18組が出演する。

 11年連続の出演となる手話歌パフォーマーのtomosuke(ともすけ)さん(34)=横浜市南区=は、長く歌い継がれる名バラードを披露する予定。手話は語彙(ごい)が少ないが「(自分なりに)歌詞の意味をつかんで表現する。ぜひ、その世界を感じてほしい」と呼び掛けている。

 運営には首都圏の19大学と川崎市立川崎高校などの手話サークルがボランティアで参加する。慶応大4年の塩塚翠(みどり)さん(22)は「手話は表情、体の動きも大切です。ライブを通じて興味を持ってもらえれば」と話す。

 売り上げは、全日本ろうあ連盟を通して来年トルコで開催される聴覚障害者の総合スポーツ競技会「デフリンピック」の日本選手団の派遣費用に寄付する。

 午後5時開演。チケットはA席2500円(全指定席で1ドリンク付き)。詳細はオフィシャルホームページ。問い合わせは、同スクール電話03(5459)8811。

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