金沢区の魅力を発掘 関東学院大、市大の学生が取材 |カナロコ|神奈川新聞ニュース

金沢区の魅力を発掘 関東学院大、市大の学生が取材 

地元企業10社が対象 まちづくりに活用

真鍋代表(左)から製品について説明を受ける学生たち=横浜市金沢区のアールテック

 横浜市金沢区が地元の関東学院大学、横浜市立大学と連携し、大学の活力を生かしたまちづくりを進めている。学生たちは夏季休暇を使い、同区役所でのインターンシップや、区内企業への訪問・取材などに挑戦。区としては学生の就業意識を高めると同時に、学生ならではの視点から、地元の魅力を再発見してもらうことを期待している。 

 キャンパスタウン金沢と題した取り組みの一環。今夏は区役所での各種業務体験、「金沢区地元企業の魅力(いいとこ)発信プロジェクト」、小学生を対象に学生が講師を務める「子どもプログラミング教室」-の3事業を展開している。

 4年目を迎えた企業の魅力発信プロジェクトには区内の10社が協力し、両大学の計11人が参加。18日には学生3人が、医療用・工業用X線装置の開発、製造を手掛けるアールテックを訪れた。

 真鍋緑朗(ろくろう)代表(57)が会社概要を紹介。動物用X線装置の市場では国内トップクラスを占めていることや、大規模災害時に備えた対応や、従業員のワークライフバランスの充実などに努めていると説明した。

 学生らはものづくりの現場を見学した後、真鍋代表ら従業員へのインタビューにも挑戦。今後の事業展開や仕事のやりがいなど、数多くの質問を寄せた。

 学生たちは今後、各自の取材を基に10社の魅力をまとめたパンフレットを作成する予定。横浜市大2年の松本健太郎さん(20)は「中小企業にもさまざまな分野にチャレンジできるチャンスがあると感じた。多くの人に(中小の)魅力を伝えられるよう、うまく冊子にまとめたい」と話していた。

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