資金難で中止の本牧ジャズ祭、来夏復活へ始動/横浜|カナロコ|神奈川新聞ニュース

資金難で中止の本牧ジャズ祭、来夏復活へ始動/横浜

本牧ジャズ祭の復活をアピールする加藤さん(右端)ら実行委員会のメンバー=横浜市中区の「ドルフィー」

不況による資金難で今夏の開催が見送られた「YOKOHAMA本牧ジャズ祭」が、来夏の復活に向けて動き始めた。ミュージシャンやファンから支援を得て来年1月にプレイベントを企画。収益は開催に必要な事業費の一部に充てる。市民からの寄付も募ることにしている。

本牧ジャズ祭は「横浜発の音楽文化を」を合言葉に1981年からスタート。市民がボランティアで参加する実行委員会が主催、神奈川新聞社などが後援し、毎年8月最終日曜日に本牧市民公園(中区)の運動広場で開催してきた。

入場料以外の主な収入源は市の補助金と企業からの協賛金。今夏は800万円の事業費が確保できなかった。30回の節目だっただけに「開催見送りへの問い合わせが予想以上に多いことに驚かされた」と実行委企画委員長の加藤寛さん(49)。

プレイベントは「YOKOHAMA本牧ジャズ祭 2011冬の陣」と題し、1月29日に市開港記念会館(中区)で開く。復活への取り組みをアピールし、募金箱を設置して寄付も募ることにしている。

率先して支援に名乗りを上げたジャズオルガン奏者KANKAWAさんが率いる「THE KANKAWA SPECIAL BAND」と、ピアニスト兼歌手のグレース・マーヤさんが出演。会場では本牧ジャズ祭の歩みを振り返る展示会も開催。中区役所でこのほど見つかった第2回の様子を収めた8ミリカラーフィルムの映像も上映する。

午後6時開演。展示会は正午から。前売り3500円、当日4千円。問い合わせはYOKOHAMA本牧ジャズ祭実行委員会電話080(4183)1580。

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