参院選神奈川選挙区に12人が出馬 「安倍政治」審判へ

参院選が公示され、候補者の訴えを聞こうと選挙カーを囲む有権者=横浜市内(画像は一部加工しています)

 第24回参院選が22日公示され、7月10日の投開票に向け18日間の選挙戦に突入した。改選定数が3から4に増えた参院選神奈川選挙区には、現職3人、元職1人、新人8人の12人が立候補した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の評価や消費税率10%引き上げ延期の是非などを中心に安倍政権の中間評価が問われる。自民党、公明党の与党は公認と推薦合わせて「与党3議席」を目指し、野党第1党の民進党も2人を公認して党勢拡大を狙う。主要政党の候補がほぼ出そろい、全国屈指の激戦区となった。

 立候補したのは届け出順に、共産党新人の浅賀由香、民進党元職の真山勇一、諸派で政治団体「支持政党なし」新人の片野英司、公明党新人の三浦信祐、自民党現職の三原じゅん子、諸派で政治団体「幸福実現党」新人の壹岐愛子、おおさか維新の会新人の丹羽大、民進党現職の金子洋一、社民党新人の森英夫、日本のこころを大切にする党新人の清水太一、無所属現職の中西健治、無所属新人の佐藤政則の12氏。

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 候補者は届け出を済ませた後、横浜市や川崎市の主要駅頭を中心に演説に立ち、18日間にわたる舌戦をスタートさせた。

 自民党は比例代表からくら替えした現職を県連が全面的に支え、トップ当選を狙う。推薦の無所属現職は、麻生派国会議員や前知事らに支えられ再選を目指す。

 民主党と維新の党が合流した民進党は、連合神奈川や地方議員が支援する旧民主現職が3選を狙い、比例代表からの旧維新出身の元職も支持拡大を目指す。

 公明党は10年参院選では擁立を見送っていたが、改選定数が増えた今回は新人を擁立。自民からも推薦を得た。

 共産党は昨年の統一地方選で議席を伸ばした追い風に乗り、新人を立て18年ぶりの議席獲得を狙う。

 おおさか維新の会は公募で新人を擁立。社民党は比例票掘り起こしも狙い新人を立てた。日本のこころを大切にする党も新人が出馬した。

 21日現在の県内有権者数は758万9282人(男378万1710人、女380万7572人)で前回参院選の選挙時登録(2013年7月)から19万8635人増えた。

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