ゴミ拾いサイトが始動 「海をきれいに」で連携|カナロコ|神奈川新聞ニュース

ゴミ拾いサイトが始動 「海をきれいに」で連携

ごみ拾い団体「海さくら」代表の古澤さん(右)=藤沢市江の島

 ごみ拾いや環境イベントを紹介するポータルサイト「BLUE SHIP」(ブルーシップ)を、藤沢市江の島でごみ拾い活動を続けるNPO法人「海さくら」が立ち上げた。既に全国で200近くの団体や個人が登録、情報を交換するなど連携を深めている。代表の古澤純一郎さん(40)は「海をきれいにしたい、という気持ちだけでいい。つながりたい」と話している。

 海さくらは2005年から毎月ごみ拾い活動を続け、今では全国各地に約20カ所の支部が立ち上がり、海外でも米国ハワイやブラジルなどで仲間が活動している。

 5月に始めたポータルサイト「ブルーシップ」では、ごみ拾い団体のウェブサイトを無料で開設できたり、イベントを紹介したりできる。新規登録すると青色の特製トング10本をプレゼント(先着千セット)する粋な計らいも。参加者側は、キーワードや日時、場所などでイベントや団体を検索できるようになっている。

 古澤さんは大学生のころから江の島が好きでデートや遊びで通っていた。大好きな場所をきれいにしたいと、ごみ拾いを始めた。「やってみると、義務とかじゃなくて単純に楽しい。仲間が増えてきたのもそのせいだと思う」

 だが、ごみは絶えず町から川を流れ海へ来て、海は沿岸でつながっている。ごみ拾いの団体は数多くあるものの、横の連携が乏しいのも気になっていた。より広い視野でつながっていきたいと思うようになっていった。「一緒にイベントを開催したりすれば、思いもよらない面白いことができるはず」とサイト立ち上げの効果を期待している。

 詳細はブルーシップのホームページ(https://blueshipjapan.com/)。

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