力合わせて環境保護 毛利台小児童ら外来種駆除

黄色い花が特徴のオオキンケイギクを駆除する児童たち =厚木市毛利台

 厚木市立毛利台小学校(同市毛利台)の5年生約120人が30日、学校周辺に繁殖する特定外来生物オオキンケイギクの駆除を行った。

 厚木植物会の長岡恂会長が「外来種は繁殖力が強く、放置したままでは在来種がなくなってしまう。皆さんの力で厚木の環境を守ってください」など、駆除活動の必要性を説明した。

 駆除が行われたのは、通学路に利用している表通りの中央分離帯約180メートルの区間。児童たちは植栽間に点在するように伸びたオオキンケイギクを引き抜き、種の飛散に注意しながらビニール袋に回収した。

 増淵龍巳君は「根ごと引き抜くのは大変だった。身近な場所に外来種が多くあったことに驚いた」などと話した。

 厚木市はボランティアによる外来種駆除を広げるため昨年8月、生息地点を住民がインターネットで伝え、地図情報で公開するシステムの運用を開始。4月末現在、オオキンケイギクなど3種類48件の投稿があったという。

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