環状北西線、五輪前完成へ 横浜市長「総力挙げる」|カナロコ|神奈川新聞ニュース

環状北西線、五輪前完成へ 横浜市長「総力挙げる」

 横浜市の林文子市長は27日、東名高速道路と第3京浜道路を結ぶ自動車専用道路「横浜環状北西線」の整備を2020年東京五輪・パラリンピックまでに前倒しすることについて、「総力を挙げて取り組みたい」と意欲を示した。同日開かれた市会本会議で、上野盛郎氏(自民党)、中山大輔氏(民進党)の質問に答えた。

 北西線の開通時期は当初21年度とされていたが、菅義偉官房長官が今年3月、「何としても東京五輪・パラリンピック前までには開通させたい」と述べ、予算を確保して対応する考えを明らかにした。

 林市長はこの日、用地取得率が97%に達したことを明らかにし、「首都高速道路と連携し、国の支援を受けながら五輪までの開通を目指す」と述べた。

 一方、本年度開通予定の横浜環状北線(生麦ジャンクション-港北インターチェンジ間)についても言及。馬場出入口と、接続する大田神奈川線の開通が施工方法の変更でずれこむと説明した。

 「地域住民が期待を寄せている。馬場出入口の暫定利用も検討してほしい」と要望する中山氏に対し、林市長は「相当程度工事が残っている。できるだけ早く開通できるよう、暫定供用の検討も進める」と答えた。

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