SL遊具が脱線 3月に事故の公園|カナロコ|神奈川新聞ニュース

SL遊具が脱線 3月に事故の公園

脱線した遊具を調べる警察官ら=9日午後4時38分、小田原こどもの森公園わんぱくらんど

 9日午後0時45分ごろ、小田原市久野の「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」で、園内を走るSL型の遊具「こども列車なかよし号」(3両編成、定員36人)の先頭車両が脱線した。大人や子ども合わせほぼ満員だったが、けが人はなかった。同園では先月30日、空気式の滑り台が強風にあおられ横転し、13人がけがをする事故が起きたばかりだった。

 同園の指定管理者「市事業協会」などによると、2両の客車を引く先頭車両は、園内のエントランス広場駅近くのレールが二股に分かれる「ポイント」付近で前輪が脱線、数メートル進んで止まったという。

 この遊具は同協会が別の事業者に定期点検を委託しており、昨年実施した車両とレールの点検で不具合はなかったという。同園スタッフが始業前に毎回車両とレールの定期点検を行い、この日も異常は見られなかったという。今月25日には車両とレールの点検を控えていた。同園は安全が確認されるまで運行は中止する。

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