絶品ランチを自転車で配達 横浜市心部レストランがMM21地区に

「YSC SPACE&CAFE」のデリバリーメニューの一例

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 横浜・みなとみらい21(MM21)地区(横浜市西区)のオフィスで働く人々に、西、中区のレストランのランチを楽しんでもらおうと、自転車による配達サービスが始まった。MM21地区で働く人々は限られた休憩時間を有効活用でき、レストラン側もランチ利用客を増やせるとあって、人気を呼んでいる。

 市とドコモ・バイクシェアによるレンタサイクル事業「ベイバイク」を活用するサービス「NEW PORT」を始めたのは、MM21地区に営業所を置くベンチャー企業「スカイファーム」(木村拓也代表)。

 約10万人が働くMM21地区は高層オフィスビルが多く、昼食時間帯にはレストランだけでなくエレベーターも混雑して外出が難しい。一方で西、中区には味自慢のレストランも多いのに、オフィス街から離れた立地のためにランチ利用が伸びずに悩む店舗もあることから、両者をつなぐサービスを1月から始めた。

 現在、老舗洋食店「センターグリル」、ハンバーガー店「フラッシュバック・カフェ」、カフェ「YSC SPACE&CAFE」、スープカレー店「アナンダ」、インドカレー店「シタール」、おにぎり店「酢重正之商店」の6店舗から約20種類(680~1280円)のメニューを用意している。

 平日午前11時~午後2時にウェブサイトから注文すると、30~50分後にスタッフがベイバイクでオフィスに配達する。配送料は1オーダーにつき200円で、配送エリアは横浜駅東口~日本大通り。前日午後3時までに事前予約すると送料無料で時間指定もできる。

 現在はスタッフ4人だが、3月下旬からはメッセンジャー会社とも協力し、配送体制を強化する。

 「横浜のレストランの味を横浜で働く人に届け、食を通じてコミュニティーをつくっていきたい」と木村さん(31)は話している。

 詳細はウェブサイトhttps://newport.stores.jp/(外部サイト)

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