武装ざまりん陸自無断作成 指摘受けイラスト使用中止

 陸上自衛隊座間駐屯地が、座間市のマスコットキャラクター「ざまりん」を武装させたイラストを無断で作成し、使用していたことが分かった。同駐屯地は7日、神奈川新聞社の取材に対し、外部からの指摘で2月に使用を中止したことを明らかにし、「配慮が足りなかった」と釈明した。

◆封筒でイラスト使用
 ざまりんは市の花ヒマワリの妖精として、2011年11月に誕生した。無断作成されたイラストは、迷彩服姿に銃を持たせたざまりんを描いたもので、同駐屯地司令業務室の封筒の挿絵に使用された。

 市と同駐屯地によると、司令業務室が15年10月に企画会社にイラスト作成を発注。大小2種類の封筒計1500枚に印刷され、今年2月に納品された。同月下旬に使用が中止されるまで、100枚ほどが配布されたという。

 イラストの使用や改変は、市長承認が必要と市の要領で定められている。司令業務室は取材に「手続きを怠り、迷惑をかけた」とし、イラストの武装については「いろいろな市民感情に対する配慮が足りなかった」と釈明した。...

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