路上喫煙禁止区域、全駅に拡大へ 来年2月、藤沢市|カナロコ|神奈川新聞ニュース

路上喫煙禁止区域、全駅に拡大へ 来年2月、藤沢市

 藤沢市は2日の市議会厚生環境常任委員会で、現在3駅で設定している「路上喫煙禁止区域」を来年2月に市内全駅へ拡大する方針を明らかにした。市のたばこ対策に関する取り組みの一例として示した。

 同市は2007年施行の「市きれいで住みよい環境づくり条例」に基づき、藤沢、辻堂、湘南台の3駅で同区域を設定。来年2月以降は小田急江ノ島線、江ノ島電鉄、湘南モノレールの計14駅でも設定する。

 禁止区域の範囲は、駅ごとに規模や利用者数、立地・構造に応じて決める。範囲を示す地図など啓発用の掲示物も各駅に用意する。先行する3駅には指定喫煙所が設けられているが、14駅には設けないという。

 このほか、市のたばこ対策の取り組みとして、受動喫煙防止対策のガイドラインを今年7月に策定する方針も示した。対象は不特定多数が出入りする施設で、乳幼児や青少年、妊婦、有病者の利用が多い施設(医療機関、学校、大学、児童施設など)は敷地内全面禁煙にするとした。ガイドラインに法的拘束力や罰則はなく、委員からは「条例で規定すべきでは」などの意見が上がった。

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