民維、合流打診拡大へ 元気、無所属議員を想定|カナロコ|神奈川新聞ニュース

民維、合流打診拡大へ 元気、無所属議員を想定

 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は3月の両党合流に向け他の野党や無所属議員に参加を打診し、勢力拡大を図る意向を固めた。無所属の水野賢一参院議員や、日本を元気にする会を想定。生活の党所属議員も視野に入れているとみられる。合流後初の代表選は夏の参院選後に実施する予定。当面は岡田氏が代表を務める。松野氏を代表代行に起用する案も出ている。両党関係者が24日明らかにした。

 水野氏や元気会幹部は前向きに参加を検討する考えを周囲に示した。

 岡田氏は24日、臨時の常任幹事会を国会内で開き、党名を変更して3月に維新の党と合流する方針を正式に提示。賛成多数で了承された。維新も26日の臨時執行役員会で了承を取り付けた上で、岡田、松野両氏が同日中に党首会談を開き、合流を正式合意する運びだ。

 ただ民主、維新両党では代表選の早期実施を求める声や、党名変更に反対する意見が上がっており、それぞれ執行部への不満がくすぶっている。

 民主の寺田学広報委員長は党名変更を容認した岡田氏の方針に反対だとして、役員の辞職届を執行部に提出した。維新の江田憲司前代表は賛否を明らかにしておらず、動向が注目される。

 岡田氏は24日午後の講演で「民主、維新の2党が軸になり、理念や政策が一致するならば、他の野党の人たちにも加わってもらう。まとまらないと巨大与党には対抗できない」と表明した。同時に「私は参院選で自民党に勝つつもりなので、相当頑張らないといけない」と強調した。

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