加入促進策を学ぶ 自治会町内会の運営講習|カナロコ|神奈川新聞ニュース

加入促進策を学ぶ 自治会町内会の運営講習

自治会の加入促進や活性化について学んだ講習会=情文ホール

 横浜市市民局が主催する「自治会町内会のための講習会」が20日、同市中区の情文ホールで開かれた。自治・町内会の加入促進や活性化を図る事業の一環として約230人が参加し、会の運営の在り方や、効果的な会報紙の作り方などを学んだ。

 前半は、地域活性化・まちづくり、経営コンサルタントの水津(すいづ)陽子さんが講演。未加入者に入会を勧めるには自宅への直接訪問よりも、地域の祭りやイベントなどオープンな場所で顔を合わせて行う方が、警戒心なく会話が進めやすいことや、「転入者には早期のアプローチが肝心」と助言。事業計画と規約などの再点検や、会計処理のノウハウも伝授した。

 後半は、神奈川新聞社の菱倉昌二編集委員が、参加自治会が作成した会報紙をスライドに投影し、興味を引く紙面レイアウトや簡潔で具体的な見出しの付け方などについてアドバイスした。このほか、会報紙の実物をロビーに展示し、受講者は熱心に見入っていた。

 受講した60代の男性は「昨年から役員を引き受け、ようやく慣れてきたところ。講習会で学んだことを活動に生かしていきたい」と話していた。

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