科学って面白い 藤沢で親子連れが体験フェス|カナロコ|神奈川新聞ニュース

科学って面白い 藤沢で親子連れが体験フェス

自分で取り出した「微化石」を見つめる子どもたち=藤沢市善行の県立総合教育センター

 科学や理科を好きな子どもたちを育てる「子どもサイエンスフェスティバル藤沢大会」が11日、藤沢市善行の神奈川県立総合教育センターで開催され、親子連れ約1300人が訪れた。県立青少年センターが中心になり、実行委員会形式で2008年から県内4カ所で開催している。

 会場には県温泉地学研究所(小田原市)など県の機関や、私立三浦学苑高校科学部や県立平塚工科高校などの学校、電子工作などを行うNPO法人、民間企業など20団体が趣向を凝らした工作や体験教室を設け、それぞれには多くの人が列をつくった。

 県立向の岡工業高校の教員や高校生たちによる「泥岩から微化石を取り出す」体験教室では、多摩川の河川敷から採取した泥岩を黒い布袋に入れて水でもみ洗いし、アルコールなどで乾かした後、顕微鏡でごく小さな化石を観察した。

 藤沢市立村岡小学校の4年生(10)と同3年生(8)の姉弟は「石に関心があったので面白かった。小さな細長い貝やアンモナイトのような貝が見えてうれしかった」と100万年以上前の小さな化石を手に楽しそうに話していた。

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