引きこもり経験者と対談 平塚で自立支援考えるイベント開催へ|カナロコ|神奈川新聞ニュース

引きこもり経験者と対談 平塚で自立支援考えるイベント開催へ

 不登校や引きこもりの当事者支援のあり方について考えるイベントが2月7日、ひらつか市民活動センター(平塚市八重咲町)で開かれる。市内で当事者親子の自立支援を行うNPO法人「ぜんしん」理事長で、自身も引きこもりの経験がある柳川涼司さん(42)らが登壇する。

 柳川さんはゲーム大会で全国優勝する腕前の少年だったが、のめり込むあまり成績が落ちたことがきっかけで不登校になり、高校を中退した。一時期は自宅に引きこもるニート生活を送ったものの、「ゲーム攻略で培った成功経験や自信を実生活に応用する」という独特の考え方を実践して回復。2011年に「ぜんしん」を設立してからは産業カウンセラー・キャリアコンサルタントなどとしても活動し、当事者の居場所づくりなどを行っている。

 イベントでは、市内の学校などで活動する臨床心理士の加藤啓子さんが支援現場の現状を説明。柳川さんと対談形式で思いを伝える。

 柳川さんは「支援者側だけでなく、不登校・引きこもりの経験者としても支援のあり方を語れたらと思う。子どものことで悩んでいる親にとって少しでもヒントになれば」と参加を呼び掛けている。

 午後2時~4時半。予約不要で参加無料。問い合わせは、ぜんしん電話0463(23)1177。

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