響く鼓「ポン、ポン、ポン」 横浜の児童が邦楽体験

鼓の演奏を披露する児童たち=横浜市立中丸小学校

 横浜市神奈川区の市立中丸小学校(堂腰康博校長)でこのほど、邦楽に触れるワークショップが開かれた。5、6年生の児童141人が鼓の演奏に挑戦し、伝統の音を響かせた。

 市などが主催する「横浜市芸術文化教育プラットフォーム」の一環。NPO法人「あっちこっち」(同市中区)のコーディネートで、今月13~15日に行われた。

 最終日には十数人のグループに分かれて、練習の成果を披露した。指導に当たった望月流宗家の望月太左衛さんらの手拍子に合わせて、子どもたちが肩に抱えた鼓をリズム良くたたくと、会場の体育館に「ポン、ポン、ポン」と響き渡った。

 児童はこのほか、大太鼓を打って歌舞伎で雪が降る場面を再現したり、望月太左衛さんらの邦楽器の伴奏に合わせて合唱したりした。

 6年の金子英主さん(12)は「簡単には音が出なかったが、日本の伝統文化に触れられてよかった」と喜び、望月太左衛さんも「子どもたちの反応が素晴らしかった。もっと多くの人に邦楽を楽しんでもらいたい」と話していた。

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