「難しい」と逗子市長 マリーナ超高層ホテル構想で|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「難しい」と逗子市長 マリーナ超高層ホテル構想で

 2020年東京五輪セーリング競技の江の島開催を見据えた逗子マリーナ(逗子市小坪)の高層ホテル建設構想をめぐり、同市の平井竜一市長は8日、「超高層の構想は客観的に見て、今は難しいと言わざるを得ない」と述べ、事業者側の現行計画は実現困難との見方を示した。年頭会見で記者の質問に答えた。

 平井市長は、事業者側が描いた130メートル超のホテルの完成イメージに触れ、「明らかに市まちづくり条例を超える内容。実現の前提として住民の合意が必要だが、市民から反対署名や陳情が出されている」と実現困難とする理由を述べた。

 同構想に関しては昨年11月、地元住民らが大規模開発に反対する要望書と1万8780人分の署名を市長に提出。同12月には市議会がいずれも全会一致で、条例で定めた高さを超す建築物などを認めないよう求める決議案を可決し、計画に懸念を示す陳情7件を了承している。

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