安保法反対「真っ赤」 大和市議がネットで中傷|カナロコ|神奈川新聞ニュース

安保法反対「真っ赤」 大和市議がネットで中傷

 大和市議会の井上貢市議(45)=自民・新政クラブ=が安全保障関連法に反対する市民団体を中傷する発言をインターネット上でしていたことが27日、分かった。

 今月1日に同市議会総務常任委員会を傍聴した「安保関連法に反対するママの会@大和・綾瀬」のメンバーについて井上氏は3日、友人の綾瀬市議のフェイスブックのコメント欄に「傍聴者、真っ赤だったけどね」と書き込んだ。1日はママの会が提出した陳情についての意見陳述が行われていた。

 ママの会は「『アカ』という言葉は共産党をおとしめ、排斥するために使われてきた差別用語。私たちは支持政党や所属にかかわらず幅広く集まっている市民団体であり、事実とも異なる」として抗議文を出した。井上氏はその後の7日にも自身のブログで「差別なの?友人に分かりやすく伝わる言葉だし、事実じゃないの?」「少なくとも俺にはそう見えた」と言及した。

 井上氏は抗議文に「不快な思いを与えてしまったことについて、おわび申し上げます」などと文書で回答したが、発言の撤回や直接の謝罪については神奈川新聞社の取材に「ネット上の発言は既に削除しており、文書で回答した以上のことはしない」と話した。

 ママの会の沢見香恵子さん(42)=大和市在住=は「安保関連法の反対運動は一部の特殊な人がしているという印象操作を、事実を曲げてでもしようという悪意を感じる。公人である以上、誤った発言はきちんと撤回し、その上で謝罪するべきだ」と話している。

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