アンパンマン博物館など移転に名乗り みなとみらいの再開発|カナロコ|神奈川新聞ニュース

アンパンマン博物館など移転に名乗り みなとみらいの再開発

  • 神奈川新聞|
  • 公開:2015/12/25 02:00 更新:2016/01/13 00:41
 横浜市が公募した横浜・みなとみらい21(MM21)地区にある60~62街区の市有地(計約8・3ヘクタール)の開発に対し、横浜アンパンマンこどもミュージアム、ドーム球場を中心としたボールパーク-など三つの事業構想が提案されたことが24日、関係者への取材で分かった。市は検討した上で、来年3月に事業予定者を決定する。

 関係者によると、応募したのは横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール(同市西区)の関連会社や、任意団体「横浜ドームを実現する会」(池田典義会長)など3事業者。

 横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールは、都市再生機構(UR)の所有地に、10年間の暫定利用で2007年4月に開業。人気キャラクター「アンパンマン」をテーマにした参加型ミュージアム施設とショッピングモールで構成されている。運営会社は昨秋、MM21地区を軸に別の場所で恒久施設として開業したい意向を示していた。

 また実現する会はこれまで、スライド式の開閉屋根や天然芝のフィールドを持つドーム球場を中心としたボールパークの建設を構想。球場はコンサートなどの開催にも対応し、商業施設やレストラン、水族館などを併設。17年秋に運営会社を設立し、23年春の開業を目指している。池田会長は神奈川新聞社の取材に「応募したかどうかも含めてコメントできない」とした。

 市は2月に策定した街づくり方針に基づき、60~62街区について「観光・エンターテイメント」を軸に再整備していく考えを打ち出し、8月に開発事業者の登録を開始。12月24日まで構想の提案を受け付けていた。

 61街区はサッカーJ1横浜F・マリノスの拠点「マリノスタウン」として利用されてきたが定期借地権契約が来年5月に終了。また隣接する60街区は横浜みなとみらいスポーツパーク、62街区は空き地となっている。

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