三崎港、船舶テロ防げ 県警や海保が対策訓練|カナロコ|神奈川新聞ニュース

三崎港、船舶テロ防げ 県警や海保が対策訓練

船上で刃物を持った侵入者役を取り押さえる警察官=三崎港

 テロリストによるシージャックを想定したテロ対策合同訓練が16日、三浦市三崎の三崎港に停泊中の実習船の船上などで行われた。

 県警や横須賀海上保安部、市消防本部、県立海洋科学高校(横須賀市長坂)から約80人が参加。来年5月の伊勢志摩サミットや2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え、関係機関が実践的な訓練に取り組んだ。

 三崎港に停泊する実習船「湘南丸」に刃物や爆発物を持った犯人2人が船上に侵入し、実習生が人質に取られたとの想定で実施。1人は警察官が確保、もう1人も海に飛び込んで仲間の船で逃げようとしたが海上で海保が取り押さえた。爆発物処理や負傷者の救護搬送も進められた。

 参加者は「万が一テロが発生したときは、連携して速やかに対応しなければならない」と、気を引き締めていた。

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