新市庁舎679億円で契約へ 横浜市、竹中・西松JVと|カナロコ|神奈川新聞ニュース

新市庁舎679億円で契約へ 横浜市、竹中・西松JVと

竹中・西松建設共同企業体による新市庁舎イメージ図(横浜市提供)

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 横浜市は4日、新市庁舎移転新築工事の一般競争入札で、入札があった5者の中から竹中・西松建設共同企業体(JV)を落札者に決めた、と発表した。契約金額は679億3200万円(税込み)。2016年2月の市会定例会で可決後に本契約し、17年夏ごろ本体工事に着工する。

 市によると、入札は6月16日から10月13日にかけて、技術力と金額の双方を総合的に評価する「高度技術提案(設計・施工一括)型総合評価落札方式」で実施。同JV、大成建設、大林組、清水建設、鹿島建設の5者が入札した。

 予定価格(税込み)は、新市庁舎整備費約749億円から18年度に別途工事として発注予定の低層部内装等工事費約30億円を除いた718億9560万円。同JVの入札金額(税別)は最低金額ではなかったが、技術評価点は最も高かった。

 提案では地上31階(高さ約152メートル)、地下2階。免震と制振を組み合わせた構造計画や、断熱性能の高い外装による空調負荷の低減と自然換気など外気の活用などにより消費エネルギーを40%削減するとした技術提案が評価された。

 16年2月の第1回市会定例会に契約締結議案を提出し、可決後に本契約を締結、設計に着手する。17年夏ごろ本体工事に着工し、20年1月末に本体工事完了。同年6月末に供用を開始するとしている。

 総合的な「評価値」順の入札結果は次の通り。

 竹中・西松建設共同企業体(入札金額629億円、技術評価点139・0)▽大成建設(626億円、137・4)▽大林組(645億6千万円、129・8)▽清水建設(655億7千万円、124・8)▽鹿島建設(637億円、121・0)。

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