「ルーズな管理だった」 業務上横領の元県議 地裁|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「ルーズな管理だった」 業務上横領の元県議 地裁

 成年後見人として管理していた男性2人の口座から現金計1千万円を自己の口座に振り込んで着服したとして、業務上横領の罪に問われた元県議で行政書士の男(64)の公判が18日、横浜地裁(鬼沢友直裁判長)であった。

 被告人質問で証言台に立った軽部被告は「(財産を管理していた)男性が亡くなりそうになり、銀行口座が凍結される前に葬儀費用などを捻出するためだった」と、被後見人の口座内の現金を自分の口座に振り込んだ理由を説明。

 一方で一連の行為を振り返り、「勝手な判断がいけなかった。ルーズな管理の仕方だった」と陳謝。今後は行政書士として活動しないとし、県議としての政治活動についても「支援者の方に迷惑をかけたので、もうやらない」と話した。

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