民泊の具体化議論も 南足柄の魅力発見へ市民ら対話会|カナロコ|神奈川新聞ニュース

民泊の具体化議論も 南足柄の魅力発見へ市民ら対話会

新たな視点を加えアイデアを深め合う参加者=南足柄市文化会館2階展示室

 住民と来訪者の視点をコラボさせ地域の魅力を探ろうという「南足柄みらい創(づく)りプロジェクト」の第4回対話会が26日、南足柄市関本の市文化会館(金太郎みらいホール)の2階展示室で開かれ、市民ら約50人が参加した。

 2011年3月11日の東日本大震災で被災した岩手県遠野町で始まった「遠野みらい創りカレッジ」の手法に学んだ産学官民の連携の取り組みで、市企画課と富士ゼロックス復興推進室の共催。今回の対話会のテーマは「北足柄地区の魅力を生かした活動テーマを具体化しよう」。

 まず4月から重ねてきた3回の対話会で焦点化された、(1)ノーエアコンで昼寝(2)民泊で田舎体験(3)矢倉岳をマウンテンバイクのメッカに(4)足柄版ナウシカの谷-など9テーマが説明され、参加者がテーマ別に分かれて具体化策について話し合った。

 (2)の「民泊で田舎体験」グループは、矢倉沢地区の住民1人に外部からが3人という布陣。「民泊は料理が大変という声もあるが、普段の食事のままがいい」「民泊特区が利用できないか」「こんにゃくの手作り体験もどうか」などとアイデアが深められ、ホットな議論が交わされた。

 第5回は報告会を11月27日に開き、対話の成果を発表する予定。

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