川崎市が老人ホーム再監査 入居者3人転落死|カナロコ|神奈川新聞ニュース

川崎市が老人ホーム再監査 入居者3人転落死

監査のため施設に立ち入る川崎市職員=25日午前10時ごろ、同市幸区の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」

 川崎市幸区の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で入居者3人が相次いで転落死するなどした問題で、同市は25日、高齢者虐待防止法などに基づく監査のため施設に立ち入った。

 同施設への監査は16日に続き今月2度目。転落死問題を調べた前回に続き、今春に男性職員4人が女性入居者=当時(85)=を虐待した問題や職員による窃盗事件、入浴中に入居者が亡くなった事案について、施設責任者らから事情を聴くとみられる。

 この日は午前10時過ぎ、市健康福祉局の職員6人が施設に立ち入った。市によると、夕方まで一日がかりの監査を実施する予定。

 施設では昨年11~12月、86~96歳の入居者男女3人がベランダから裏庭に転落し死亡した。県警は事件と事故の両面で慎重に調べている。

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