相模原市議選 白票改ざん 市選管が課題報告|カナロコ|神奈川新聞ニュース

相模原市議選 白票改ざん 市選管が課題報告

相模原市議選南区選挙区の不適切処理の再発防止について開かれた第三者委員会=けやき会館

 4月の相模原市議選南区選挙区の白票改ざん問題などの再発防止を考える第三者委員会の第2回会議が17日、同市中央区のけやき会館で開かれた。市選挙管理委員会事務局が、内部の検討会議で挙がった課題について中間報告した。

 課題として報告したのは(1)投票数と投票者数の不一致(2)票の効力判定(3)白票改ざん-の3点。

 市選管事務局は、(1)について「二重交付が考えられる」として、原因に当日投票、期日前投票とともに従事者の研修不足や従事者不足を挙げた。(2)で南区選管と市選管で異なったことに関しては、「効力判定に迷ったときの相談体制が明確になっていない」と結論付けた。

 (3)については、職員のコンプライアンス(法令順守)の問題を前提としつつ、「投票総数と投票者数が不一致になった場合の具体的なマニュアルが整備されていなかった」と技術的な課題を提起した。

 委員からは、「開票事務は手伝いではなく、自分の仕事と意識づけるために研修を充実させるべき」「翌実開票はできないのか」などの意見が交わされた。

PR