西丹沢・ユーシンロッジ 利活用策の提案を公募|カナロコ|神奈川新聞ニュース

西丹沢・ユーシンロッジ 利活用策の提案を公募

ユーシンロッジ

 西丹沢の玄倉川ユーシン渓谷(山北町)にあり、営業休止中の県営宿泊施設「ユーシンロッジ」について、県は民間事業者から利活用策の提案を募集する。2012年の県緊急財政対策に基づき「民間移譲」の検討を重ねてきたが引き受け手が見つからず、公募方式に切り替えた。県は「地域振興の観点からもさまざまな提案を募りたい」と、応募を呼び掛けている。

 ユーシンロッジは県のレクリエーション施設として1970年に開業。鉄筋コンクリート2階建てで、面積は930平方メートル、宿泊定員は80人。ロッジに通じる玄倉林道のトンネルでのクラック(割れ目)確認を機に2007年4月から運営を休止していた。林道は一般車両は通行できない。

 建物は現況のままで無償譲渡する。土地も無償貸し付け(原則10年)するが、提案内容に応じた修繕は提案者の負担とすることなどを条件としている。

 県は5日に説明会を、12日に現地見学会を開き、10月下旬から提案を受け付け、12月上旬にも事業者を選定する予定。問い合わせは、観光企画課電話045(210)5765。

PR