城島元財務相、政治活動に区切り|カナロコ|神奈川新聞ニュース

城島元財務相、政治活動に区切り

 元財務相で民主党の城島光力元衆院議員(68)は6日、「議員活動に一つの区切りを付け、後進にバトンタッチしたい」と述べ、次期衆院選に立候補しない意向を明らかにした。神奈川新聞社の取材に答えた。

 城島氏は、来夏の参院選への出馬も「考えていない」と述べ、国政からの引退を示唆した。一方で「議員でなくても、政治活動に引退はない」とし、地盤の川崎市や都内を拠点に、政治活動は続ける考えを示した。

 城島氏は昨年の衆院選に神奈川10区(川崎市川崎・幸区、中原区の一部)から出馬し、落選。その後も10区の総支部長を務めていたが、退任を決断した。

 城島氏は、味の素労働組合委員長を務め、1996年の衆院選に新進党公認で比例東京ブロックで初当選。同党解党後は新党友愛を経て、98年に民主党に合流した。

 民主党が政権交代を果たした2009年衆院選で神奈川10区に国替えして当選。党政調会長代理、国会対策委員長などの要職を歴任し、12年10月発足の第3次野田改造内閣で財務相に就任した。衆院通算4期で、党県連代表も務めた。

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