「各大学が適切に判断」 国旗国歌要請で横浜市長|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「各大学が適切に判断」 国旗国歌要請で横浜市長

 国立大学の学長に対し、下村博文文部科学相が入学式や卒業式での国旗掲揚と国歌斉唱を要請したことに関連し、横浜市立大学を持つ同市の林文子市長は17日の定例会見で「市大では国旗は掲揚し、横浜市歌と校歌を斉唱している。この形を続けるのではないか」と話した。

 林市長は「下村大臣は最終的には各大学で判断することで、大学の自治や学問の自由に抵触するようなことはまったくないと言っている」と指摘。要請の是非には触れずに「それぞれの大学が国旗掲揚や国歌斉唱の意義などを考えて、適切に判断するのではないかと思う」との認識を示した。

 市大によると、入学式、卒業式では慣例で長らく市歌と校歌の斉唱が続いている。また、1999年の国旗・国歌法施行の3年後の2001年度の卒業式から校章、市旗に加え、国旗を掲揚するようになった。このスタイルを変える予定はないという。

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