1. イベント

      三大盆踊り集結 藤沢で25日から、1万人規模の大会も

       踊り念仏を伝承する時宗総本山・遊行寺のある藤沢市で25日から、夏恒例の盆踊りイベント「藤沢宿・遊行の盆」が始まる。藤沢駅周辺を会場に、全国の三大盆踊りが集結。最終日の27日には、遊行寺境内で1万人規模の市民大盆踊り大会も行われる。  藤沢商工会議所などでつくる実行委員会の主催。時宗開祖・一遍上人の広めた踊り念仏が民衆に溶け込み盆踊りのルーツになったとされ、ゆかりの地・藤沢を盆踊りの聖地にしようと、イベントは今年で9回目を迎えた。  25日は午後6時から駅南口で前夜祭を開催。岐阜県・郡上八幡の「郡上おどり」の保存会が招かれ、本場さながらの雰囲気で全10曲が披露される。  26日午後5時半からは駅北口の遊行通り4丁目商店街で地元のオリジナル盆踊り「遊行ばやし」のコンテストを実施。24団体総勢約700人が踊りを競い合うほか、秋田県の西馬音内(にしもない)盆踊りの関係者も招待され、参加する。  遊行寺境内で行われるハイライトの大盆踊りは27日午後4時半開始。炭坑節や東京音頭などなじみの曲をやぐらを囲んで輪になって踊る。踊り念仏のほか、東京・高円寺の阿波おどりも披露される。

    2. カルチャー

      氷室京介 ソロ25年を経て終幕を決意 「自分でイメージしていることができない」と (20日、横浜スタジアム)

       ♪ずっとそばにいたいけど ここからはひとり--。  そう歌い出した瞬間、なんとか持ちこたえていた空から大粒の雨が落ちてきた。雨は雷鳴をとどろかせ、次第に強くなるが、集まった2万5000人は終幕を決意したその姿を目に焼き付けようと、じっとステージを見つめていた。  7月20日。横浜スタジアム。  「氷室京介を卒業する」と告げたのは13日に山口であったステージ。同日中に「音楽活動について引退の意向があること」などを自身の公式サイトで発表した。3月から全国50公演を行い、その最終地であった横浜は氷室の“生の言葉”を聞こうとするファン、取材者であふれた。  突然の告白について氷室は19日の公演で「ちゃんと報告します」とファンと向き合い、「右耳の調子が7年くらい前から悪い。聞き耳は左なので、それでやっていたけど(最近は)左側もどこかのトーンだけが聞こえなくて。これ以上やっていくのは無理」と秘めていた思いを吐露した。各地をめぐった長期ツアーも、「この歳(53歳)で50本は、正直つらくて、9本目の博多で『これが最後だよ』とかみさんに伝えた」と限界と向き合った上の決断だったと語った。  20日の公演では冒頭、25年間の活動を振り返る写真や、サングラスをかけバイクにまたがる幼少期の写真が映し出された。「KISS ME」などのヒット曲をメドレーでつなげた約30分の映像。「これで最後なのかなぁ」とスクリーンを見つめていた男性が寂しそうにつぶやいていた。  映像終了後。ステージに姿を現した氷室は、不安を募らせるファンの思いを拭い去るように力強い声を響かせた。「WILD NIGHT」では水をグイッと飲み込んだペットボトルを客席に投げ入れ、やんちゃな姿も見せた。スパンコールがちりばめられた真っ黒なジャケットを翻し、ステージ左右に伸びた花道へと駆け出していくパワフルな姿からは、「KING OF ROCK SHOW」と題したソロ初のツアーから、いままで変わらない熱を放っていることを感じさせた。  MCでは、昨年3月に女性ファンが群馬にある実家を放火したことに触れ、「落ち込むときもあった」と話したが、「自慢できるような結果を残せているか分からないけど、オレみたいな大したことない人間に、25年間たくさんの連中が熱い気持ちを送ってくれたことが(誇り)。みんなの気持ちがオレを支えてくれた。みんなの前に戻ってくると、オレの人生はパーフェクトだと思える」と席を埋め尽くしたファンに感謝。「魂を抱いてくれ」(95年発売)の歌唱前には、「3日間、各日8時間以上スタジオに入って歌い続けたけど、歌えば歌うほど納得ができなくて、もっと良いものが録れるんじゃないかってね。子どものころからそういうところがあってさ。『中途半端なものが残っているからいけないんだ。全部消してくれ』ってエンジニアとケンカしたんだ」と明かした。  自らを高めるための時間を惜しまない“努力の人”だが、山口の舞台では「若いときから決めていたんだ。自分でイメージしていることができなったとき、体力的に無理になったらやめようと」と自身が持つ引き際の美学へ理解を求めた。19・20日のステージは聴力だけではなく、19日の公演前、雨天の中で行ったリハーサルで転倒し肋骨骨折という大けがをおして、“命がけ”の歌唱だった。  20日はスタジアム近くにあった落雷の影響で約1時間中断する不運もあったが、最新曲「ONE LIFE」など23曲を約4時間をかけて熱唱。持てる力を振り絞り、荒れ狂う横浜の空に歌声を刻んだ。「けがをしていてこれ以上できないけれど、このリベンジをどこかで必ず、約束します。こんなに情けない人間をもう1回支えてくれる連中が集まってくれたらうれしい」と客席に向け大きく手を振った。ステージを去る前、氷室は両耳にしていたイヤーモニターを外し、大歓声をじかに受け止めた。ステージから一歩前に足を進め、「サンキュー!」と両腕を天高く突き上げた。  「ここからはひとり」。  氷室の決断を聞いた横須賀市から来た40代女性は「氷室さん自身が決めたことなので、素直に受け止めたい」と涙をぬぐった。小田原市の50代男性は「引退は寂しいけれど、完全な状態じゃないと思いながら、歌い続けることは、本意じゃないと思うし、自分で引き際を決められる人は少ないと思う。この後の言動を見守りたい」と話していた。

    3. カルチャー

      堂珍嘉邦 カープ・堂林翔太との“堂堂コラボ”曲 8月に待望の配信が決定

       活動休止中の男性デュオ「ケミストリー」の堂珍嘉邦が25日、広島カープの堂林翔太選手のために書き下ろした登場曲「Fly away」を8月27日に配信発売することを明らかにした。広島出身の堂珍は、大のカープファンで、今年1月にスポーツ新聞の対談企画で堂林選手と初対面した際、苗字に「堂」が付く者同士意気投合。それまで歌手の鈴木亜美の「BE TOGETHER」やTUBEの「ひまわり」を登場曲に使用していた堂林が、オリジナル曲の作成を依頼したところ、堂珍がこれを快諾し同曲を制作した。  楽曲は4月3日にマツダスタジアムで堂珍が始球式を務めた際、堂林選手にプレゼント。疾走感あるリズムは、今季の登場曲としてすでにファンに親しまれている。堂林選手は、「打席に向かう際に、力がみなぎり、気持ちのスイッチが入り、感情が高ぶります。僕にとって打席に入るまでの空間が自分のものになる、そんな登場曲です!!!」と力強い後押しに感謝している。  堂林選手は5月に右手薬指を骨折し戦線離脱する不運もあったが、7月の球宴にはセ・リーグ三塁手部門でファン投票1位に選出され、3度目の出場で自身初の本塁打を放つなど大舞台で声援に応えた。21日にはリーグ戦に復帰。堂林を激励しようと、堂珍が神宮球場で行われた試合に駆けつけ、「元気そうでよかった。今はリーグ3位だけど全然いける」とエール。堂林は翌22日に、約3カ月ぶりとなる快音を響かせチームを勝利に導き、後半戦の巻き返しをファンに誓った。  楽曲のリリースは、堂珍ファンはもちろん、堂林ファンも待望だったもので、5月に東京で行われた堂珍のライブでフルバージョンが初披露されていたが、発売は未定だった。楽曲配信のほか同ライブの様子を収めたDVDを10月22日に発売することも決まっている。

    4. 社会

      住宅に猫90匹放置で支援団体 里親探しに奔走 26日平塚で譲渡会

       鎌倉市内のマンションなどに放置されていた計約90匹の猫が保護されてから1カ月。市民やボランティア団体が今も里親探しに奔走している。「傷つけるのは人間だが救えるのも人間」。26日には、平塚市土屋の県動物保護センターで、保護した猫の譲渡会を開く。  1匹が不意に体をのぞかせた。長毛は保護時に丸刈りにされ、今はまだやせ細った骨と皮だけの体だ。  相模原市中央区の「たんぽぽの里」(石丸雅代代表)が運営するシェルターでは、約40匹を保護。10匹近くは死んでしまったが、既に引き取り手が見つかった猫もおり、現在19匹の里親を探している。残る猫も他のボランティア団体などが引き受けてくれた。  鎌倉のマンションと藤沢の民家で多数の猫が見つかったのは6月19日。ふん尿や毛玉が堆積し、すさまじい悪臭が漂う室内にいた。同23日までに計約90匹を保護したが、餌や水を与えられていなかったとみられ衰弱しており、目がつぶれたり骨折したり、皮膚がただれたりした猫もいた。  飼い主だった女性は石丸代表に対し、「同居する男性に飼育を任せていたら増えてしまった」などと説明した。室内の状況から、数年にわたって不衛生な状態で飼育されていたとみられる。  同じシェルターには、同センターなどから引き取られた猫が常時70匹ほど暮らしている。年間の運営費600万~800万円は、支援者らからの寄付やスタッフの持ち出しで賄う。  「楽ではない。けれど、傷つけたのが人間なら、救えるのも人間だけ」。石丸代表の腕の中で、鎌倉で保護された猫がしっぽをゆらゆらと揺らした。毛が少しずつだが伸び始め、回復をうかがわせている。 ◇  譲渡会は26日午前10時から。去勢・避妊手術や完全室内飼育などが条件。即日譲渡はしない。 ■増え過ぎ…飼育破綻 後絶たず  飼い主が猫の去勢・避妊手術をしなかったために増え過ぎ、飼育が破綻するケースが後を絶たない。昨年9月に施行された改正動物愛護法は非営利団体にも都道府県への届け出を義務付けたが、一般の飼い主は対象外で、効果的な防止策はないのが実態だ。  シェルターなどを運営するボランティア団体「たんぽぽの里」(石丸雅代代表)は今年に入り、川崎市や相模原市などで既に10件の多頭飼育の破綻を確認している。いずれも改正法でも登録や届け出の義務がない一般の飼い主という。  鎌倉の飼い主の女性も同様で、不適正飼育を指導する権限を持つ県動物保護センターは、多頭飼育に至った経緯を把握していない。  飼育ができない猫が同センターに収容されると、成猫であれば里親探しのため1カ月ほど飼育するが、生後間もない場合は飼育に手間がかかるため、すぐに殺処分の対象となる。同センターでは昨年度1年間で猫398匹が殺処分されている。こうした命を救うため、たんぽぽの里など登録する約30の団体・個人が引き取り、里親探しをボランティアで行っている。  多頭飼育の破綻と殺処分を防ぐため、石丸代表は「一定数以上飼う一般の飼い主にも届け出を義務付けるべき」と提起する。  動物虐待として摘発を期待する声も強い。改正法では、飼育放棄による被害を防ぐため、これまでの給餌や給水をせず衰弱させることだけでなく、病気やけがを放置したり、排せつ物の堆積した施設で飼育したりすることなども、新たに虐待の具体的事例として明記。罰則も罰金50万円以下から100万円以下に引き上げられた。  動物虐待に詳しい浅野明子弁護士は「改正法で虐待の内容が具体的に明示された。さらなる虐待防止のためには、摘発することが法の周知にもつながる」と指摘している。

    5. ペット・動物

      ズーラシアで絶滅危惧種サルの人工保育に国内初成功 繁殖技術確立へ

       よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)が、オナガザル科の絶滅危惧種「アカアシドゥクラングール」の人工保育に国内で初めて成功した。生後7カ月が経過し、ミルクだけでなく木の葉も食べ始めるなど順調に成長。一般公開の時期は、成長を見守りながら判断するとしている。  同園によると、赤ちゃん(雌)は昨年12月27日に誕生。母の「ツバオ」(8歳)が体調不良で母乳の出が悪く、ことし1月8日から人工保育に切り替えた。当初は人間用ミルクを与えていたが、便状が安定しなかったため桑の青汁を添加。大人になると木の葉が主食となるため、木の葉の分解に必要な微生物を補おうと父「コイ」(19歳)の胃の内容物を採取して与えるなど工夫している。  生後50日ほどで徐々に離乳食や木の葉も食べ始め、今では体長27センチ、体重885グラムまで成長。机の上を元気に走り回るなど“おてんば”で、飼育員の間でも人気という。  アカアシドゥクラングールはベトナムやラオス、カンボジアの熱帯雨林などに生息。灰色や白、赤茶などカラフルな毛が特徴的で「世界一美しいサル」とも呼ばれる。木の葉を主食とするリーフイーター(葉食いザル)の仲間だが、ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤で生息地の大半を失い、激減したとされる。ペットや食料目的の密猟により、絶滅の危険性が高いという。  同園担当者は「国内で飼育しているのはズーラシアだけ。繁殖技術を確立させ、種の保存に役立てたい」と話している。

    6. 自然・レジャー

      三浦で甘~いスイカ最盛期

       三浦市内でスイカの収穫が最盛期を迎えている。農家が次々と出荷し、市内の道路沿いに点在する直売所でも丸々とした果実を買い求める行楽客でにぎわっている。  松輪地区で「三浦ビーチ西瓜」を出荷している「草間農園」では1万2千平方メートルの畑で栽培。同農園作業所では7~8キロ前後の大玉スイカの出荷作業に追われている。  1玉ずつスイカ洗浄機にかけ、日焼け防止のために畑にまいた石灰などを取り除いて表面を磨く。作業所にはきらりと光るスイカが並ぶ。  今夏は6月に晴れた日が続き、昼と夜の寒暖差もあったため甘みが強いという。

    7. 経済

      三菱UFJ契約社員定年まで雇用

       三菱東京UFJ銀行が来年4月から、雇用期間の定まっている契約社員に対し、希望すれば60歳の定年まで「無期雇用」とする方針を固めたことが25日分かった。契約社員約1万1千人のうち、3年以上勤めた人が対象となる。  契約社員はこれまで6カ月や1年ごとに契約を結び直す必要があり、更新されずに雇用が打ち切られてしまう懸念もあった。正規の行員と同様に長く安心して働けるようにすることで、契約社員の意欲を高め、優秀な人材をつなぎ留める。こうした動きは他の業界に広がる可能性がある。

    8. カルチャー

      ギタリスト村治佳織さんが結婚

       ギタリストの村治佳織さん(36)が結婚したことが25日、分かった。  公式サイトで「以前よりご縁があった一般男性の方と、これからは良きパートナーとして、共に人生を歩んでいくことになりました」と明らかにした。  村治さんは舌腫瘍を患い昨年7月から、長期休養中。

    9. 自然・レジャー

      黄色の大輪10万本 座間でひまわりまつり

       「座間のひまわりまつり」が24日、座間市栗原の畑で始まった。約1ヘクタールの畑で10万本ほどの大輪が夏の太陽に輝く。黄色い海のような会場では観光客が散策を楽しんでいる。  市観光協会によると、花は現在、八分咲き。写真撮影がしやすいように、2カ所に展望台が設置され、親子連れやカップルが盛んにシャッターを切っていた。  栗原会場は29日に終了。まつりは8月14日から19日まで、会場を同市新田宿の座間会場(4・5ヘクタール、45万本)に移して開かれる。  問い合わせは、市観光協会電話046(205)6515。

    10. 医療・介護

      【照明灯】「人造人間」に対する夢と脅威

       人類史上、最古の補装具は紀元前10世紀の松葉づえと言われているそうだ。そして21世紀、ロボットが高齢者らの身体機能の一部を補う時代になった▼ロボット技術を活用したリハビリ・介護複合施設「湘南ロボケアセンター」で歩行訓練などに活用される装着型ロボット「HAL(ハル)」は筑波大学大学院で誕生した。「人により添う革新的テクノロジー」。開発者の山海嘉之教授は、超高齢化など社会の課題解決を見据えてきた▼技術の高度化と人口減少が相まって、介護、福祉をはじめ、接客、警備、家事などロボット導入が見込まれる領域は多岐にわたる。東京電力福島第1原発の廃炉作業でも役立てられるとの話だ。日本初の「ロボット白書」によると、その市場規模は2020年に現在の3倍強まで拡大を見込む▼米国の作家アイザック・アシモフは1950年に発表した作品で、人間に危害を加えてはならない、与えられた命令に服従するなど「ロボット工学3原則」を掲げた。科学者でもあった作家の心中には「人造人間」に対する夢と脅威が混在していたのか▼会話機能を搭載したロボット掃除機は「家族のような存在」がセールスポイントだという。服従から共存へロボットとの新たな関係が築かれつつある。

    11. 医療・介護

      【社説】認知症対策戦略 多職種連携の後押しを

       認知症患者の増加、相次ぐ行方不明者といった状況を踏まえ、自民党の国会議員有志約40人が、「認知症医療の充実を推進する議員の会」を発足させた。  現職、元職の厚生労働相を中心に、認知症対策の国家戦略策定を目指す狙いである。医療、介護の両面で患者の治療、生活支援の充実、強化を後押しするとともに、早期診断の普及による予防策にも目配りした政策立案、実行を期待したい。  認知症に対し、あらためて社会が目を向けるきっかけになったのは、全国的に広がる行方不明者の発見、報告といえよう。  警察庁によると、2013年に認知症で行方が分からなくなり、警察へ届け出があった不明者は計1万322人に上る。  従来、認知症患者のケアは家族が担うか、施設への入居が中心だった。家族の過度の負担や認知症高齢者の増加傾向を踏まえ、国は「認知症施策推進5カ年計画(オレンジプラン)」を昨年4月にスタートさせ、地域社会全体で在宅ケアを支える施策へのかじを切った。  地域での包括的なケアを具体化するには、医師、看護師、介護士をはじめ在宅ケアに携わる多職種の連携が不可欠だ。何より大切なのは、個々の認知症患者の症状や他の疾病の有無、生活様式、食事などきめ細かな情報の共有といえよう。  患者のケアは24時間、365日必要である。ただし、在宅ケアは病院や施設とは異なり、常時、医師や看護師が付き添える状況にはない。  家族の負担の軽減、単身者への対応といった観点から、議連はICT(情報通信技術)を活用した24時間体制での見守りといった先進事例に対する支援のあり方を検討してもらいたい。モデルとなる取り組みを全国に拡大し、差し迫った課題の解決につなげていくべきであろう。  国家戦略とはいえ、最終的には担い手やリーダーの育成が多職種連携の要となる。特に介護現場では入所、通所者と接するスタッフの定着や経営基盤の強化が、安定的な運営を図るためには不可欠といえる。  認知症は今のところ、根本的な治療法がないが、人工多能性幹細胞(iPS細胞)技術の活用など先端分野で研究開発が加速している。県内でも特区を拠点に根治薬開発のプロジェクトが進んでおり、実用化へ一層の財政措置が必要であろう。

    12. 子育て・教育

      伊勢原・子ども科学館 イベント多彩、自由研究にも

       夏休みの宿題に困ったら、科学館へ行ってみよう-。伊勢原市田中の市立子ども科学館では、小中学校の夏休みに合わせ、自由研究のヒントになりそうなさまざまなイベントが行われるほか、相談室が開設されている。  自由研究相談室は8月24日まで開かれ、同科学館の職員のほか、市内の小中学校から理科を中心に教員が駆け付け、相談員となる。研究の実例や参考図書の紹介などのアドバイスをするほか、顕微鏡などの実験器具を使用することも可能だ。  自由研究のヒントになりそうなイベントも多く行われ、8月9日には夏の星座観察、同21日には化石発掘体験、同22日にはギリシャ時代のたて笛制作、同28日にはプチロボ(小さなロボット)制作などが予定されている。  同科学館は「隣には市立図書館もあるし、自由研究など夏休みの宿題に困ったら、ここに来ればどうにかなるはず。もちろん、単純に遊びに来てもらってもうれしい」としている。  自由研究相談室は予約不要だが、イベントには定員があり、事前の申し込みが必要。申し込み・問い合わせは、同館電話0463(92)3600。

    13. 社会

      スノーデン事件 ライアン教授講演 民主主義壊す「監視社会」

       元米国国家安全保障局(NSA)職員エドワード・スノーデンさんが暴露した米国と協力国による全世界での情報収集活動は、世界に衝撃を与えた。「監視社会」「大量監視」の急速な進展は個人の尊厳、自由、権利を侵害し、民主主義を崩壊させるとの危機感が高まっている。監視社会問題の世界的研究者デイヴィッド・ライアン教授が17日、市民団体の招きで行った講演と日本の研究者3人との議論を紹介する。  まず1人の男性の話をしましょう。彼は愛国的米国人で共和党支持者、高レベルのセキュリティー検査をクリアして国土安全保障省で働いたほか、海軍にも勤務していた法律家です。ところがスノーデン事件で、NSAと中央情報局(CIA)が彼の電子メールを盗聴していたことが分かりました。なぜか。彼がイスラム教徒だったからです。同様な盗聴は、他の多くの著名なイスラム教徒の米国人にも行われていました。  スノーデン事件が明らかにした普通の市民に対する大量監視は、米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの「ファイブ・アイズ」5カ国を中心に、日本を含む30カ国以上、北大西洋条約機構(NATO)などの組織が関わっていました。細かく張り巡らされた網の目によるグローバルな監視です。  フェイスブック、グーグル、マイクロソフトなどのインターネット会社やソーシャルメディアの正確な個人データをプログラムを使って入手。人々の居場所、興味、連絡相手、メッセージ内容などから関係図を作り、人物像やネットワークを明らかにして疑わしい人物を捜索していました。  日々の暮らしはますます見られやすくなり、見張っている人々はますます見えにくくなっています。個人や団体に対する監視の力は増大するばかりです。政府には説明責任があります。  ■萎縮効果  他人の目、特に政府の目の届かないところで、個人が考え、話し、自分自身でいられる領域があることは、自由な人間であるための権利、市民的自由であると考えられています。そしてそれは、恐れを感じず政府に反対できる民主的社会と結びついています。  民主主義は、同意しないことや多様性を奨励し、疑いや恐れではなく信頼を育てます。民主主義は尊敬、公平性、権利に関与することです。しかし、政府による大量監視で、プライバシー、権利、民主主義は危機に瀕(ひん)しています。これらは長い時間をかけて勝ち取られたもので、壊れやすい美しい陶器のようなものなのです。  実際、スノーデン事件によって、政府に反対する人、抗議する人、内部告発者ら、政府を批判する全ての人々が調査対象になっていることが明らかになりました。増大する政府の監視は、しばしば萎縮効果、自己検閲も生み出します。2013年の調査で、スノーデン事件後、多くの作家が報復を恐れて発言を控えたり、ある種の題材を避けたりしていることが分かりました。  ■異なる道  スノーデン事件に関する米国の調査報告も「政府が大量のメタデータ(ある情報についての抽象度の高い付加的情報。人物なら氏名、生年月日、職業、信仰など)をつかんでいる現在のあり方は、公共の信頼、個人のプライバシー、市民的自由に潜在的危険を生み出している。オンラインで脅かされている自由と権利はプライバシーの枠を超えている」としました。  「ビッグデータ」を使った監視は、未来に焦点を当て、前もってリスクを除く予測型になっています。このアプローチは、時間をかけて完成された「推定無罪」の原則を危険にさらしています。データ分析者が「容疑者」を発見するとき、この人たちは「有罪」として扱われるという不愉快な傾向があるからです。未来はコントロールされ、暗いものになっています。(メタデータを使って人々を類型化する)社会的振り分けで、人間の尊厳も否定されようとしています。  しかし、未来を明るくする他の方法もあります。現在を批判する方法として、より好ましい世界、オルタナティブ(代替的)な政治やインターネットのシステムを考えることです。大量監視の時代となり、誰もが例外なく、監視を避けることは不可能になりました。だからこそ、監視の問題に取り組む運動が世界的に広がり、ますます大きなスケールになっています。代替案を提案し、そのために闘うのに遅すぎることはありません。  ◆スノーデン事件 米国中央情報局(CIA)、国家安全保障局(NSA)元職員のエドワード・スノーデンさんが2013年6月、「プライバシーも自由も存在しない世界には住みたくはない」と、米国政府の秘密活動を暴露。NSAの機密文書によって、米国政府が全世界で電話回線やインターネットの通信を傍受し、大量の個人情報を収集していたほか、日本を含む同盟国の大使館や国家元首の携帯電話の盗聴も行っていたことなどが明らかになった。スノーデンさんは現在、米国による逮捕を逃れ、ロシアに滞在している。  デイヴィッド・ライアン(David Lyon) 1948年英国エディンバラ生まれ。カナダのクイーンズ大教授(社会学)。監視社会研究の第一人者として世界的に知られる。主な著書(邦訳)は「監視社会」(青土社)、「9・11以後の監視」(明石書店)、「私たちが、すすんで監視し、監視される、この世界について」(青土社)など。7月13~19日にパシフィコ横浜(横浜市西区)で開かれた「世界社会学会議横浜大会」に出席するために来日した。 ◇秘密法成立、日本の研究者警鐘 「盗聴対象拡大」「米の情報収集に寛容」  ライアン教授の講演に続き、日本での監視社会研究を代表する上智大の田島泰彦教授(情報メディア法)、富山大の小倉利丸教授(現代資本主義論)、日本体育大の清水雅彦教授(憲法学)の3人が、特定秘密保護法が成立した日本の現状を報告した。いずれも、監視が強化され続けている日本の現状に警鐘を鳴らし、市民が監視に抵抗することの必要性を訴えた。  田島教授は「盗聴法の改正で盗聴の対象が広げられようとしている」と指摘。6月の国会法改正では、付則で「(日本版CIA、NSAなどの)新たな情報機関の設置表明さえ示されている」とし、スノーデン事件が示した問題は「日本でも進行している問題」だとした。特定秘密保護法の制定や集団的自衛権行使の容認の動きは、軍事大国化、日米の軍事一体化という枠組みの中に位置付けられるとした。  小倉教授は「NSAが日本で何をやっていたのか、公開させなくてはならない」と強調した。やはり米国の盗聴対象となったドイツ政府が米国に強く抗議したことと比較し、「日本政府は沈黙を守っている。日本政府はわれわれの政府でなく、米国のエージェントなのか」と疑問を投げ掛けた。特定秘密保護法の制定に熱心だった日本政府が、米国の情報収集には異常に寛容であるのは、戦後の日米関係のありようを象徴的に示しているとした。  清水教授は「普段の消費のために使う情報が、いざとなると治安のためにも使われる」と現状の深刻さを指摘。「戦争する国に突き進む中で、軍事と治安の両方の肥大化が進んでいる」と警鐘を鳴らした。メールは見られている、インターネットは危険だという認識を持つ必要があるとし、「自らの情報を守るために、どこまで個人が強くなれるかが問われている」と述べた。  3人の報告に対しライアン教授は「闘う相手はNSAなどの巨大組織だけではない。会社など自分が所属している組織も同じ手法を使っている」と述べ、「個人がそうした組織で、できることをすべきだ」と呼び掛けた。インターネットを使わない選択肢は難しいとして、監視社会に抵抗するには「インターネットは使いながらいろいろな取り組みを行うことも可能だ」とし、「現実的な、人間的な道を切り開くべきだ」と訴えた。

    1. グルメ

      横浜でバーテンダー80人が技競う

       厳選された80人のバーテンダーが磨き上げた技を競う祭典「ヨコハマカクテルコンペティション」が27日、横浜市中区山下町のローズホテル横浜で開催される。酒類メーカーも出展し、世界各地でトレンドとなっている酒を楽しむこともできる。主催者は「お酒に親しむ1日にしてもらいたい」と来場を呼び掛けている。  日本バーテンダー協会県本部横浜支部の主催。2006年に第1回が開催されて以来、バー発祥の地・横浜の恒例イベントとなり、昨年の来場者は1200人を超えた。国内で開催されるカクテルコンペの中でも屈指の規模という。競技後の懇親会では出場者が振る舞うカクテルを味わうこともできる。  実行委員長の有田王城さん(44)は「全国から200人を超える出場応募があり注目が高まってきた。新しいバーやお酒を発見する機会にしてもらいたい」と話す。  正午開場、午後7時半閉会。入場料前売り券5400円、当日券6500円。チケットの問い合わせは、ダイニングバー岸本酒房電話045(252)8166。

    2. 高校野球

      24日の神奈川大会(全試合終了)

      ①11:00②13:30 ▽5回戦 【横浜スタジアム】 ①東海大相模 12―3 法政二 ②橘学苑 6―2 厚木 【保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム】 ①慶応 1―2 桐光学園 ②横浜隼人 11―3 藤沢翔陵 【バッティングパレス相石スタジアムひらつか】 ①横浜 5―0 立花学園 ②横浜創学館 4―6 県相模原 【サーティーフォー相模原球場】 ①向上 3―0 横浜清陵総合 ②平塚学園 3―4 相洋

    3. 高校野球

      【今日の注目ゲーム】横浜隼人 11―3 藤沢翔陵

      〇隼人の打線が爆発  横浜隼人が毎回の17安打で藤沢翔陵を突き放した。  三回に早川、宗、藤澤の連続長短打で先制すると、相手の失策にも乗じてこの回4点を奪った。六回に藤沢翔陵・長谷川の2点適時打などで1点差に詰め寄られたが、七、八回に長短打を集めて加点、一気に差を広げた。横浜隼人の百合野は5打数5安打の大当たり。  藤沢翔陵は一時1点差まで詰め寄ったものの、救援投手が打ち込まれ、野手陣の失策も失点につながった。  横浜隼人・水谷哲也監督の話 ビッグイニングをつくることが課題だったが、選手たちがものにしてくれた。(次の)桐光学園戦でも点は取られるだろうが、1点でも多くホームを踏んで勝ちたい。  横浜隼人・百合野の話 (試合を決めた無死満塁からの2点適時打は)最悪でも外野フライだと思って楽に打席に入った。打席でヒットを打つ良いイメージを保てているのが好調の要因。

    4. 高校野球

      23日の試合まとめ

       横浜は五回途中から救援した伊藤将司(3年)が10者連続を含む11奪三振の快投。3-3の七回に浅間大基(同)の2点本塁打で突き放し、8-3で湘南を下した。  東海大相模は青島凌也(同)吉田凌(2年)のリレーで湘南学院を寄せ付けず、5-0で快勝。県相模原は主戦新井慎也(3年)が三浦学苑を無四球無失点で封じ、延長十一回の末、2-0で競り勝った。  第2シードの横浜創学館は序盤のリードを守り切り、法政二、立花学園、厚木はいずれもコールド勝ち。橘学苑は過去最高に並ぶ5回戦進出を飾った。

    1. 社会

      「川崎市は元気都市」 自然増加率や出生率、政令市でトップ

       赤ちゃんがよく生まれ、市民の平均年齢は若く、お金もたくさん使う-。少子高齢社会が進展する中、川崎市が統計上「元気な都市」であることが、「2012年 大都市比較統計年表」から浮かび上がった。  同統計年表は、政令市と東京都区部の計21都市の基礎的な統計を比較。それによると、自然増加率(0・33%)は27年連続、出生率(1・01%)は23年連続でそれぞれトップ。死亡率(0・68%)は7年連続で最も低かった。婚姻率(0・73%)は東京都区部に続き2位、離婚率(0・178%)は16位と低かった。  生産年齢人口(15~64歳)の割合(70%)が最も高い一方、65歳以上の老齢人口は最低。この結果、市民の平均年齢は41・5歳と最も若い。05年から10年の人口増加率は川崎市がトップ(7・4%)で、2位の東京都区部(5・4%)を引き離している。  日本の産業を引っ張った歴史を持つ「工都・川崎」の面影は、いまでも統計上にも表れる。従業員1人当たりの製造品出荷額は41年連続1位の82・8万円、化学工業製造品と石油・石炭製品製造業製造品の出荷額もともに全国トップ。一方、近年は研究施設や開発拠点が集積しつつあることを反映し、学術・開発研究機関の従業員割合は1位(2・38%)で、2位の横浜市(1・06%)の倍以上だ。  2人以上の1世帯当たりの年平均1カ月間の消費支出金額は32万6269円と最も高く、教育費の支出割合は2位だった。雇用者に占める正規従業員の割合は62・2%でトップだった。  人口千人当たりの刑法犯認知件数は8件と最も少なく、10万人当たりの交通事故発生件数・死者数は11年連続で最も少ない。統計上は安全なまちとも言える。  同統計年表はかわさき情報プラザ(市役所第3庁舎内)で購入(価格350円)でき、同プラザや市立図書館などで閲覧できる。

    2. 高校野球

      23日の神奈川大会結果(全試合終了)

      ①11:00②13:30 ▽4回戦 【保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム】 ①横浜8―3湘南 ②立花学園10―3山北 【バッティングパレス相石スタジアムひらつか】 ①東海大相模5―0湘南学院 ②法政二9―2弥栄 【大和スタジアム】 ①横浜創学館5―1大和南 ②県相模原2―0三浦学苑 【サーティーフォー相模原球場】 ①橘学苑7―0茅ケ崎西浜 ②市ケ尾4―11厚木 ※各試合のイニング速報は神奈川新聞モバイル(有料)で配信しています。

    3. 高校野球

      【今日の注目ゲーム】横浜8―3湘南 横浜・伊藤が10者連続奪三振、浅間が決勝の2点本塁打

       横浜は初回、先頭浅間が二塁打で出塁すると、バント処理による送球エラーなどで2点を先制。四回に1点を失ったが、五回に失策で出塁した走者が根本の適時打で生還し、再び2点差に広げた。  その裏に湘南が宇佐美の2点本塁打で同点に追いつくと、横浜は投手を春日井からエース・伊藤に交代。伊藤が三振で切り抜けると、七回に浅間が決勝の2点本塁打を放った。  この日の伊藤は伸びのある直球主体に湘南打線を圧倒。10者連続を含む11奪三振の快投を披露した。  湘南は昨秋県大会で横浜に2―5で涙を飲んだ。リベンジを果たそうと打撃強化を図ったが、救援した伊藤の前に再び屈した。  横浜・渡辺元智監督の話 厳しい試合になると思っていた。同点に追いつかれたが焦りは禁物だと指示した。(横浜で)10者連続奪三振は記憶にない。伊藤は直球のコントロールが実に良かった。これで自信になるのではないか。  横浜・伊藤の話 10者連続三振は自分でも少し驚いた。春日井が頑張って投げていたのでエースとしての意地もあった。直球に昨夏と同じようなキレが戻ってきた。  横浜・浅間の話 (勝ち越し2点本塁打は)同点に追いつかれて、流れが良くなかったので何とか走者を返そうと思った。千脇君は変化球が多くて厄介な投手だった。  湘南・川村靖監督の話  浅間君を抑えないと勝てないということ。宇佐美の同点本塁打までは良かったのだが…。昨秋に負けて伊藤君を打つために練習してきたが、まだまだ足りないということ。  湘南・宇佐美の話 (春日井からの同点本塁打は)粘って甘い球をしっかり打てた。(昨秋2点に抑えられた)伊藤君を打ちたかったが直球にキレがあった。序盤のスクイズ失敗やエラーによる失点が痛かった。普段通りやってきたことが出来なかった。

    1. 子育て・教育

      健やかな成長願い泣き相撲 横浜・富岡八幡宮で

       赤ちゃんの健やかな成長を願う伝統行事の泣き相撲が21日、横浜市金沢区の富岡八幡宮で行われ、家族連れらでにぎわった。海の守り神として、「海の日」にちなみ、日頃の罪やけがれを茅舟(かやぶね)に託して海に流し、無病息災を願う「祇園舟」が13日に行われたのに続き、今回初めて開催した。  境内に設置された土俵には、華やかな化粧まわしを身につけた乳児が、大学相撲部の学生らに抱きかかえられて登場。「見合って、見合って」という行司のかけ声に合わせて、2人が対戦、泣き声のたくましさを競い合った。土俵の手前に陣取った父母や祖父母らは、わが子が無邪気に泣き声を上げる姿に目を細めながら、その勇姿をカメラに収めていた。  富岡八幡宮禰宜(ねぎ)の佐野巌さんは「子育て世代が増えている地域。コミュニティーの拠点としての神社を知ってもらう意味でも、恒例行事として定着させたい」と話していた。

    2. 高校野球

      22日の神奈川大会(全試合終了)

      ①11:00②13:30 ▽4回戦 【保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム】 ①向上 4-3 県横須賀 ②横浜清陵総合 7-6 湘南工大付 【バッティングパレス相石スタジアムひらつか】 ①横浜商 0-8 平塚学園 ②相洋 7-0 藤沢総合 【大和スタジアム】 ①桐蔭学園 3-4 横浜隼人 ②相模原総合 0-6 藤沢翔陵 【サーティーフォー相模原球場】 ①慶応 3-0 厚木北 ②桐光学園 8-1 神奈川工 ※各試合のイニング速報は神奈川新聞モバイル(有料)で配信しています。

    3. 高校野球

      【今日の注目ゲーム】 平塚学園8-0横浜商(7回コールド)

      〇小野寺が〝無安打無得点〟  平塚学園・背番号18の小野寺が七回参考記録ながら無安打無得点を達成した。  平塚学園は初回に中前打で出塁した石井を犠打で送ると、倉岡の適時打で先制。三回には一場の走者一掃二塁打を含む4安打を集め、一挙6点を奪った。平塚学園の石井は4打数4安打の大当たり。  小野寺は力のある直球とスライダーを織り交ぜ7奪三振。  横浜商は日大戦で好投したエース・浅岡が高めに浮いた球を狙い打たれた。打線も四球で得た一、二回の好機をつぶしたのが響いた。  平塚学園・小野寺の話 楽しんで投げようと思った。フォームを修正しながら直球で押していけた。勝てたことが何より。  平塚学園・八木崇文監督の話 小野寺は初戦からよく投げてくれている。守備のポジショニングもはまった。(好調の)石井は昨夏悔しい思いをしているので今年にかける思いは大きいと思う。

    4. 高校野球

      21日の試合まとめ

       第1シードの横浜は14―0の五回コールドで荏田に完勝。第2シードの横浜創学館も百合丘に3―0で快勝した。  第3シードの立花学園と足柄の試合は延長十五回に及んだが、立花学園が十五回2死二、三塁から錦織龍之介(3年)の中前打で3―2のサヨナラ勝ちを収めた。山北は九回に佐々木翔大(同)の右前打で慶応藤沢に6―5で逆転サヨナラ勝ちした。  厚木は終盤の七、八回に4点を奪い、8―7で相模原中等との打ち合いを制した。湘南は永谷に12―2で五回コールド勝ちを収め、13年ぶりの4回戦進出。市ケ尾は4―3で大和を下した。